求職者からのご紹介を意味するリファラルでの転職相談を受けることが圧倒的に多いという近藤さん。RESUMY AGENT 事業責任者の逢坂が、株式会社ヒューマリビューションを立ち上げたスタッフサービスの元ゼネラルマネージャー近藤さんに転職サポートへの想いや、転職を成功させる秘訣を伺いました。

プロフィール

近藤 健太さん

代表取締役社長CEO

【経歴について】

RESUMY)―早速ですが、近藤さんのこれまでのご経歴や株式会社ヒューマリビューションの立ち上げ経緯を教えてください。

近藤)

「(経歴を)簡単に言うと、私が21 歳の時にアパレルの仕事をしていて、そこからスタッフサービスっていうリクルートグループの人材派遣がメインの会社に転職をしました。その時に初めて転職活動をしたので、転職の仕方が分からなかったり、何を選んだらいいんだっけ、とりあえずランドマークタワーで働けて土日休み、なんかかっこよさそうみたいなそんなノリで転職したんですよ 笑 。16 年間スタッフサービスっていう会社で勤めて、メンバーからリーダー、統括マネージャー、ゼネラルマネージャーという形でいわゆる事業部長ポジションまで担当させてもらいました。そこからなぜ独立したかというと、大きく分けて2つあります。

一つ目は、自分自身が未経験から違う業種に行くとなった時にかなり苦労しました。何を軸に転職先を選んだらいいか分からなかったという経験です。

二つ目は、16 年間スタッフサービスで働いて本当に最初は人材業界に興味なかったですし、そもそも働くことが大嫌いだったんですよ。とにかくクラブで女の子と遊びたいみたいな(笑)

そんな自分だったのですが、16 年間スタッフサービスで働いて、社外の人もそうですし社内の先輩も含めて本当にいろんな人に出会う中で、「働くことって楽しいかも」ということをたくさん経験しました。働くって自分の人生を豊かにする最大のツールかもなみたいな風に気づかせてもらった出来事があって。役職的には大きな組織の上席になったのでやっぱり現場とすごく離れてるというか、メンバーとのコミュニケーションも、リーダーがいて統括マネージャーがいて、私みたいな感じだったんで結構距離がありました。求職者の方やクライアント(企業)とやり取りすることもかなり少なかった部分もありました。もう少し違う形で、現場に近い若手社員や求職者の人たちに「働くことってこんな楽しいことなんだよ」とか、こんな風に意識を変えるだけで、仕事が楽しくなって、自分の人生も豊かになるよというものを、違う形で発信したり、伝えていきたいなみたいな気持ちが強くなり、この会社を立ち上げたという背景になりますね」

RESUMY)―ありがとうございます。近藤さんの想いがとても素敵ですね。

近藤)

「いえいえ、(業界)未経験からたくさんの人と出会って、価値観がどんどん変わっていきました。人生変えてもらうような人たちに、たくさん出会ったっていう感覚でしたね」

【価値観について】

RESUMY)―それでこの業理理念ですね(大切にする4 つの価値観:理解・貢献・楽しむ・幸せ)。詳しく聞きたいと思っていたので納得しました。この4 つの価値観の中で特に大切にされている価値観はありますか。

※ヒューマリビューションの大切にする4 つの価値観

『理解』より多くの人に共感、理解できる

『貢献』他者貢献。自分事として捉え、全力で向き合う

『楽しむ』貢献することを楽しむ

『幸せ』人の幸せと自身の幸せを繋ぎ、幸せの相乗効果を生む

近藤)

「難しい質問ですが、やっぱり楽しむかな。前の会社の時もそうだったんですけど、会社の裏テーマみたいなもので、働くをエンタメするっていうのが自分の中でそのワードが好きで。(前職の)組織からずっと使ってるんですけど、すごく難しいですが、楽しいことをするっていうことと、やっていることを楽しむって、近いようでとても差があることだと思ってて。楽しいことをするっていうのはみんな割と自然とできると思うんです。

楽しいことを探していくってことも大事ですけど、常に楽しそうな人は、やってることを楽しむっていうことが出来ている人だなと思っていて。

同じことをしてるのに、一方の人はやらされていて、一方の人は楽しんでる。同じことやってるのに何でだろうって思って。それって自分の考え方だったり、自分のやってることへの捉え方みたいなところの違いだけなんじゃないかなっていうふうに思ってて。そういうことを伝えていく、伝えていきたい。それを自分がすごい大事にしてたんでそこはやっぱり会社の中でも、その4つの価値観の中でも大事にしたい価値観かなっていうふうに思ってます。」

RESUMY)―近藤さんのパッションがとても伝わってきます。

近藤)

「本当ですか(笑)」

【関わっている人のことを大好きになる】

近藤)

「その4 つの価値観は、結局のところは繋がってて。この言葉を4 つ見たときに改めて、仕事をする上ですごく大切なモチベーションにもつながってきます。

楽しむってどういうことだと思いますか? みたいな質問をされた時に自分の中でなんだろうなと思ったら「関わってる人のことを大好きになる」っていうのが、一番楽しむっていうことなのかなって思って。

いろんなフェーズがあったんですけど、好きになってもらいたいとか、ファンを作るとか。そういうのを営業の時に頑張ってるフェーズもあったんですけど、最終的にその人が本当にファンなのか、その人が本当に自分のことを好きだと思ってるのかって、結局分かんなかったり、違ったんだってなったときに落ち込んだりすることがあったんですよ。

そうなった時にこれ違うかもなと思って。周りがファンで溢れたら楽しいと思ってたんですけど、ある程度ファンが増えて楽しかったんですけど、でもなんか違うなっていう感覚がすごいあって考え方を変えたんです。ファンを作るんじゃなくて、自分が好きになるっていう。それは嘘偽りないなっていう。

自分のことなので、相手が好きだろうが嫌いだろうが、ファンだろうがファンじゃなかろうが関係ない。とにかく自分がその人のことを好きっていう人が、周りに増えてたときに気がついたら自分の周りが大好きな人だらけになってたんですよね。そうなった瞬間に興味がなかったこの人材っていう仕事がめっちゃ楽しくなったんですよ。

関わる求職者のことも大好き、紹介するクライアント(企業)のことも大好き、社内で関わる人たちのことも大好きみたいな。この仕事超楽しくない?みたいな。それまでは言われたことを単純にこなすだけとか、やらされてる感というか、お金のためみたいな感じで働いてたんですけどそれがガラッと変わって。そこから本当に流れるように立場や役割も変わっていきました。当初は、営業だったんですが入社して2~3 年くらい、底辺の営業だったんですよ。まったくやる気もなくて。でも良くてもそんな全然(売上が)跳ねることなんてなくて。同じフロアの中でも自分の存在知らない人ってたぶんいっぱいいたくらい。

価値観が変わってから約10 年くらいで、ゼネラルマネージャーっていう200 人の組織のトップまで、駆け上がれるという経験を自分がしたからこそあの時の自分に比べたら、もう何十倍もしっかりしてるから、考え方とかその関わり方次第でいくらでもこれからの人生豊かになるよって。だって俺だってそうだったからっていうのが一番伝えたいことの大きな源になってるみたいなのはあるかもしれないですね。」

【転職をサポートする方の特徴】

RESUMY)―現在お会いされている求職者の方はどんなキャリアの意向や志向性を持った方が多いですか。

近藤)

「自分の今の経歴も含めてなんですけど、未経験で営業主にチャレンジする、チャレンジしたい、やってみたい みたいな方々とコンタクトを取ることが今は一番多いですね。あんまりハイクラスの経験者がスキルを上げていくとか、さらに役職を目指してっていう方はいないわけではないんですけど、一番多いのは全く違うことから全く違うことにチャレンジしたいっていう方々とやり取りしてることが多いですね。」

RESUMY)―直近で未経験のキャリアの方だと、どんな方がいらっしゃったんですか。

近藤)

「最近(ご相談が)多いのがウェブ系とかクリエイティブ系の仕事に就きたいと希望されてる方がいて。伸びてる業界なんで当然そうなんですけど、やっぱり門としては未経験でクリエイティブって、狭き門だったりするのと未経験でチャレンジするっていうのは、結構ハードルが高かったりするので、その中でどれくらいの想いを持って、クリエイティブっていう仕事に就きたいと思ってるのかとか。改めて自分の中での仕事っていうものにおける優先順位がどういったところにあるのかっていうことだったりとか、いつそれを成し得てることが自分にとって一番プラスになりそうかみたいな話とかをしっかりとその人たちとして、じゃあもうとことんウェブ業界チャレンジしていこうよにするのか、ちょっと一旦こっち(他職種)でもいいかもねにするのかみたいなところはコミュニケーション取らせてもらってるという感じです。」

RESUMY)―ご紹介される企業の実績ではどんなケースが多いのでしょうか。

近藤)

「もともと私がいたスタッフサービスの事業部っていうのがオフィス事業部というところにいまして、オフィスワークで、事務職だったり受付だったりとか、いわゆるオフィスワークと言われる仕事を、メインで扱っている事業部にいたんで、そういったところの紹介とか、会社の特性みたいなところの強みが自分にはあるので、そういったところをご紹介させていただいているっていうところが一つと、あと自分自身が営業の採用もやってたんで、やっぱり営業職になりたいっていう人たちの背中を押していくっていうことにはある程度、知識を持ってやれるのかなと思ってます。オフィスワークで営業職みたいなところが、多いですかね、実績としては。」

RESUMY)―ありがとうございます。オフィスワークの企業情報はどのように収集されているのですか。

近藤)

「いくつかあるんですが、元々のお付き合いのあった会社からいくつか(求人情報を)いただいているっていうところと 、(前職の)スタッフサービスがものすごくバックアップをしてくれていて。スタッフサービスは人材を紹介するとか、お客さんの求人っていうのも扱ってるんですけど、スタッフサービス自身もものすごく求人を出していて、そこの求人をいただいていて、そのあたりはかなり種類と量が多いのですね。」

RESUMY)―前職のご経験が大きいんですね。

近藤)

「そうですね。私がエージェントとか独立してやる意味って何なんだろうみたいな風にすごい考えたんですよね。立ち上げの当時も何万社ってエージェントとか会社があってエー

ジェントがたくさんいる中で、自分がなんでっていう風になった時になんか大きく分けて3つあるかなと思ってて。一つは(前職に)16年いたんですよね。現場にいたのは半分くらいなんですけど。あとは管理職の方だったんですけど、16年いたんでその多分ほんと冗談抜きで、何百人何千人っていう求職者の方と何百社何千社っていう会社とやりとりしてきたんですよ。本当にその何百通りっていうその求職者の価値観だったりとか、求職者のウィル(ありたい姿、なりたい姿)に寄り添ってそれを叶えるにはどうすればいいかっていうことをやってきたっていうことと。企業側からするとどんな企業がどんな人を求めてるかっていうのを何千社っていうパターンを見てきたんで、(感覚的に)なんとなくわかるんですよね。こういう会社の人欲しいだろうなっていう。そういう知見がある経験があるっていうのはある意味一つ大きい強みになるかなっていうふうに思っています。

二つ目は自分自身も採用してたんですよね。自分の組織に200人ぐらいの組織で大体年間20人から30人ぐらい、営業職と事務職の方とかを採用していていわゆる常用型っていうところだと年間100人近く採用したりしてたんですよ。全部の面接で自分が入ってたわけじゃないんですけど、年間で自分が面接するっていうのも100~150人ぐらいの面接して自分の会社に採用したりとか、新卒の採用もやってたんです。

採用面接も全部やってたんで、紹介する側を営業の時は経験して、管理職になってからは採用する側を経験してたので、どちらの気持ちもわかるというのはある意味一つ強みなのかなというふうに思います。

最後に三つ目としては私がまだ個人で小さい会社でやってるんで、自分自身が求職者にがっつりと寄り添えるっていうのは強みなのかなというふうに思っています。こっち側の軸で考える必要が全くないっていう。あくまでも求職者のタイミング、気持ちみたいなところに寄り添った上で進めていけるっていうのは個人でやってる強みになるのかなっていう風に思います。その3つを生かしながらやっていけたらいいかなというふうに思ってますね。」

RESUMY)―ありがとうございます、求職者に一番寄り添えるというがの強み。

近藤)

「そうですね、強みです。そこは結構大きいかなっていう。マネージャーとかずっとやってたんですけど、どちらかいうと求職者サイドの責任者もやってましたし、営業でやってた時はお客さん(企業)から求人をもらってくるっていう側の営業もやってたんで。そっち側で自分の強みもある意味あったりするんで、本当に状況を見ながら自分でこう求人を取りに行くっていうこともこれからやっていきたいなというふうに思ってますね。」

RESUMY)―少し話が逸れてしまうのですが、近藤さんはオンオフしっかり分けてらっしゃいますか。

近藤)

「テンション的には分けてないですね。仕事中もオフもずっとこんな感じですね。昔からめっちゃ言われるんですけど、家に帰ったら、一人になったら無口になるとかそういうのあるんですかとか言われることあるんですけど、全然ないんですよ 笑

子供ができてからは子供といる時間だけは仕事とはまたちょっと別のあの自分がいるかなっていうのはあるんですけど。でもなんか前の仕事の時からそうだったんですけど、まぁ結構やっぱハードワークだったり部下が200 人とかいると、マネージャーが10 何人といて、そのマネージャーたちから毎日毎週毎月、業績を全部聞いて計画立てて。メンバーの一人一人の評価を確認してみたいなことやってたんで。結構ハードワークっていうかまあ忙しかったんですよね。なのでそこまでやんなくてもいいんじゃないぐらいなことを言われたこともありますね(笑)」

RESUMY)―すごいですね(笑)

近藤)

「究極は明日会社に行くのが楽しみっていう。早く会社に行きたいって思えた方が一番成功者じゃないですけど。幸せなのかなみたいな風に思ってるところはあるんで。まあ毎日は絶対無理ですし、無理だ今日行きたくないみたいな時ももちろんありましたけどね(笑)」

RESUMY)―今までのご経験の中で、近藤さんだからサポートできた紹介事例などがあれば教えていただけますか。

近藤)

「そうですね、その仕事を私がやるとは思ってなかったとか、選択肢になかったです、というお話の中でその会社で活躍されてるみたいなところはいくつかあります。

一つの事例ですが、将来のことを考えてエンジニアになって手に職をつけたいんですと相談いただいた方がいたんですけど、お会いした印象が、私以上にコミュニケーション力ある方だなというのが第一印象であったんですね。明るくて印象もすごくいいですしこの方がうちの会社の営業コーディネーターで面接に来られたらすぐにでも採用だなと思ったんです。そこでなんでエンジニアになりたいんですか?みたいなところの話から入って、営業コーディネーターはどうですか?と提案してみたら、楽しそうかもしれませんねみたいな話になって、(プライベートの時間も)しっかり確保できるし、サービス業の時よりは時間もしっかり確保できるし。本当にエンジニアやりたかったら、その確保できた時間の中でエンジニアの仕事の勉強とかすると思うんですよね、それで両方やってみてやっぱりエンジニアになりたいって言われれば、エンジニアの仕事も紹介できるんで、まずそっちでやってみませんか?強みを生かしてできる仕事を選択してみませんかとお伝えして、その後に営業職に行かれて物凄い業績上げられたというのを後からみたというエピソードはありますね。

派遣会社の時もそうだったんですけど、希望が叶う100% の就業先や100% その人の期待を全部叶えていくって難しいんですよね。これはいいけどちょっとやっぱここはこうだよね。これはいいけどこうだよねっていうのがやっぱりどうしても出てきちゃうんですよね。お仕事紹介する時ってその時にその本人のその期待値の部分とマーケットの中でその子が活躍できる強みを生かせるフィールドっていうところをいかにしっかりと擦り合わせて、そこを持ってってあげられるかっていうのがエージェントの仕事だと思ってるんで。それが醍醐味というか そういうのは自分もすごく大事にしてます。」

RESUMY)―近藤さんの前職の経験から培ってきた強みですね。

近藤)

「前職では本当にたくさんの職種を扱ってました。いわゆるオフィスワークですけどベンチャー企業から、超大手企業も取引先にはたくさんありました。単純なデータ入力から営業に近いようなオフィスワーク受付の仕事だったりとか、私自身もこんな仕事あるんだっていう仕事も含めていろんな職種を携わらせてもらいました。どういう人がどういうところで活躍してた、どういう特性の人はどういう会社で評価されてたみたいなデータは自分の中でもすごくたくさん持ってます。そこを求職者に照らし合わせていきながらできるのが自分の強みだと思います。」

RESUMY)―候補者の方とどのように接点を持たれることが多いですか。

近藤)

「今は大変ありがたいことにリファラル(ご紹介)や知り合いの会社からご紹介を受けたりとかが本当に多いですね。」

RESUMY)

―候補者の方の内定率を高めるために何かされてるサポートはありますか。

【内定率を高めるには2つの大事なことがある。ただし・・・】

近藤)

「そうですね、大事なことって2 つあるんですよ。内定率を高めるっていう意味で言うとマインド(気持ち)の部分とテクニックの部分が両方伴ってないと意味ないと思ってて。1 時間程度の面接でよく見せるためのテクニックは実は山ほどあるんです。自分もすごくそこのサポートをするのは得意です。面接練習や志望動機の考え方、経歴書の添削は何千人っていう方を見てきて。どちらかというと未経験や新しい業界にチャレンジしたいっていう人をずっと背中押してきたので。

ただ、やっぱり結局そこに本人が納得してたりとか上辺のテクニックだけをお伝えしても何の意味もないかなと思っていて。極端な話ですけど、本当はやってなかったことをやってるって言わせちゃうとか、そう思ってないのにそう思ってますって言わせちゃうとか、それって結局内定率は高まると思うんですけど、入ってからお互いが幸せじゃないので。まずは本当に自分がこういうことやりたい、この会社に行きたいって思ってたんだなってことを理解してもらったり、納得してもらうっていうことだったり、自分って本当にこういうところが強みなんだなとか、これからこういうふうになりたいんだなって思ってるっていうことに磨きをかけるっていうこと。そうすると自然と出てくるんでいろんな言葉だったり、思いみたいなのが採用してる側も、やっぱ慣れてる人であれば準備してきてテクニックで言ってるのか、本当に心からそう思ってるのかってやっぱ分かるんで。

自分が本当にここに行きたいこういうふうになりたいっていう思いをまずはしっかり確固たるものにするというか、ブラッシュアップするっていうこと。あとはそのテクニックの部分っていうところでしっかり磨きをかけるっていう。この2 つかなと思います。」

なんで自分が前職で役職やキャリアも含めて上がっていったのかなと思った時に、そんな人よりも優れたものってなんだろうっていろいろ考えた時期があったんですけど、あんまり見当たらなかったんですが、一つあったんですよ。

その一つが人の長所を見つけられるっていう。それが強みなんですよね、自分の特技っていうか。それをお会いしてすぐ見つけられるというのはあると思います。

結局自分が求めてるゴールは内定ではなくて、その人がその会社に行って何を感じてどう成長して、どんだけその人の人生が豊かになるかっていうところにしか興味がないんで。

なので選考が進む中で全然違うなって思ったら、お互い断った方がいいと思ってるので。だからそこ(内定)をゴールにしてないんです。本来は就職してからのその先の人生がより重要だと思うので。」

RESUMY)―改めて聞きますが、数多くいるキャリアアドバイザーの中でも近藤さんならではの強みはどういったものがありますか。

近藤)

「さっきのところに近い回答になるのですが、いろんなタイプの求職者の方と16 年やってきたっていう経験ももちろんありますし、自分自身がそれを受け入れて愛情を注げるっていう自信があるっていうのも強みになる部分だと思います。派遣スタッフ5000 人ぐらいと従業員200 人ぐらいで、マネージャーが17 人 、そんな組織の責任者をやっていたので。その人たちをいかに自分が愛情を注ぐかっていうことを考えてずっと仕事してきたんで。どんなキャリア、どんなタイプの方であったとしても、愛情を注いで寄り添えるだけの経験と知識があるっていうのは、一番の強みになるのかなっていう気がします。

たくさんの仕事を紹介して欲しいとかだったら、私がいたリクルートグループの方が絶対いい仕事紹介できると思いますし、同じように人材の業界を経験して独立してる方とか エージェントの方っていっぱいいると思うんで。

一番はやはり何をもって求職者と向き合ってるか、何をもって仕事と向き合ってきたか、何をもって人と向き合ってきたかっていうところが一番なのかなって思ってて。自分自身が働いてる人たちの中では、本当に底辺の状態から仕事を始めて。それでも一生懸命向き合ってくれた恩師みたいな人たちが何人かいて。その人のおかげで今の自分がいるっていうのが本当に思ってるんで。自信をなくしてたりとか、大丈夫かなって不安になってる求職者の方もいると思うんですけど、自分よりは全然まともですよっていう。あの時の自分に比べたらよっぽど可能性ありますよって本気で思ってるんで。それを全力でそういうふうに求職者に寄り添えるっていうところが多分自分の一番強いなかなというふうに思いますね。」

RESUMY)―近藤さんは今後どういった候補者の方とお会いしたいというのはありますか。

近藤)

「本当にいろんな方とお会いしたいです、どんな方でも。

どんな方でもっていうのが一番なんですけど、やっぱりその転職とか仕事選びに悩んでたりとか不安があったりとか、今楽しくないみたいな人たちも、是非っていう感じです。もっと楽しみたいんだ、もっと何かを得たいんだとか、っていう方でももちろん歓迎です。」

RESUMY)―改めての質問ですが、近藤さんに転職サポートをお願いする価値というのはどんなことでしょうか。

近藤)

「そうですね、自分だからこそお願いする価値というのは、本当に自分がずっとエリート街道を歩んできたわけじゃない、会社員時代に考え方が180 度転換してきたり、仕事が楽しくなかった時代を経験してそこから今があるっていうことですかね。

モチベーション高い方の気持ちにも共感できるし、仕事なんてもう嫌だっていう気持ちにも共感できる。その上で、じゃあどうしていくかっていうところのアドバイスやサポートをしていけるっていうのが自分が一番強みを発揮できるところかなというふうに思います。」

RESUMY)―近藤さん本日はありがとうございました。最後に何かメッセージがあればお願いします。

近藤)

「そうですね、今までたくさんの人に感謝してきて今があるので、なんか返さなきゃなって感じですよね。よく言われるんですけど、なんでそこまでしてくれるんですかって。

いや、それ以上のものを返してもらってるんでっていうのを本当に思ってて。

いやいや、むしろいいんですっていう。もう何千何百倍のものを他の人たちから返してもらってるんで、人のために動かないと返しきれなくなっちゃうんでみたいな。

本当にその感覚なんで、ちょっとでもそういうふうに自分のそういうものを還元できる人がいたらいいなって思ってます。」

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