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転職回数が多い人の職務経歴書の書き方【見本・例文】まとめ方とフォーマットの選び方

公開日 2026年09月15日更新日 2026年09月15日監修: RESUMY.AI編集部

転職回数が多い場合の職務経歴書は、会社ごとに経歴を並べるのではなく、「一貫したテーマ」を軸にまとめるのがポイントです。フォーマットは業務内容ごとに経験を整理できる「キャリア式」か、直近の経験を前に出す「逆編年体式」を選び、冒頭の職務要約で通算の経験年数と共通する強みを示します。短期離職は理由を簡潔に添え、言い訳ではなく事実として書きます。

この記事の要点

  • 「多い」の目安は20代で3回以上、30代で4回以上、40代で5回以上(業界による)
  • フォーマットはキャリア式(業務内容別)または逆編年体式。全社を均等に書かない
  • 職務要約の1行目に「一貫して○○に従事」と共通テーマを置く
  • 短期離職は「会社都合」「契約満了」「キャリアアップのため」など理由を1行で事実として添える
  • 職務経歴書には転職理由の詳細を書かず、面接で説明できるよう準備する

転職回数は何回から「多い」と見られる?

採用担当者が転職回数を気にする理由は、回数そのものより「入社してもすぐ辞めてしまわないか」という不安です。回数の目安は年代と業界によって異なりますが、一般的には以下の水準を超えると理由を確認されることが多くなります。

転職回数が「多い」と見られる目安
年代目安補足
20代3回以上1社あたりの在籍が1年未満だと特に注意
30代4回以上業界・職種が毎回変わると一貫性を問われる
40代以上5回以上マネジメント経験や専門性で評価が変わる
IT・外資・広告など上記+1〜2回転職が一般的な業界では許容範囲が広い

重要なのは回数を隠すことではなく、「なぜ転職したか」「その経験が今どうつながっているか」を書類の中で納得感を持って示すことです。

転職回数が多い人に向くフォーマット

転職回数が多い場合のフォーマット比較
フォーマット向いているケース書き方のポイント
キャリア式同じ職種を複数の会社で経験/専門性を強調したい「法人営業(通算8年)」のように業務内容ごとにまとめ、冒頭に在籍企業一覧を添える
逆編年体式直近の経験が応募先に最も近い/職種が変わっている直近2社を詳しく、それ以前は各2〜3行に簡略化する
編年体式原則おすすめしない古い経歴が先に来て、転職の多さが目立つ
キャリア式の冒頭に添える在籍企業一覧の例
【在籍企業一覧】 2014年4月〜2017年3月 株式会社A(人材サービス/法人営業) 2017年4月〜2019年9月 株式会社B(SaaS/法人営業) 2019年10月〜2022年3月 株式会社C(広告/営業企画)※事業撤退による会社都合 2022年4月〜現在 株式会社D(SaaS/営業マネージャー)

一貫性の見せ方:バラバラな経歴を1つのストーリーにする

転職回数が多くても、経歴を貫く「テーマ」を見つけて職務要約の1行目に置けば、採用担当者は納得して読み進めます。テーマは職種(営業一筋)でも、スキル(数字で改善する力)でも、対象(中小企業の支援)でも構いません。

一貫性のテーマの見つけ方
経歴のパターンテーマの例職務要約の1行目
職種は同じ・業界が違う職種の専門性「業界を問わず、一貫して法人営業に従事してまいりました」
職種も業界も違う共通するスキル・役割「営業・カスタマーサクセス・企画と立場を変えながら、一貫して顧客の課題解決に携わってまいりました」
ステップアップ型キャリアの方向性「現場担当からリーダー、マネージャーへと役割を広げてまいりました」
職務要約の例文(転職4回・営業一筋)
人材・SaaS・広告と業界を変えながら、一貫して法人営業に12年間従事してまいりました。4社すべてで年間目標を達成し、直近の株式会社Dでは営業マネージャーとしてメンバー6名を率い、チーム売上を2年で1.8倍に拡大。業界を超えて通用する提案型営業と、組織の立ち上げ・立て直しの経験を強みとしております。

短期離職・転職理由の書き方

1年未満の短期離職がある場合は、在籍期間の横に理由を1行で添えます。書くのは事実だけで、不満や言い訳は書きません。詳しい説明は面接で求められたときに口頭で行います。

転職理由の書き方の例
実際の理由職務経歴書での書き方
会社の倒産・事業撤退・リストラ「事業撤退に伴う会社都合により退職」
契約社員・派遣の期間満了「契約期間満了により退職」
より専門性を高めたかった「○○の専門性を高めるため転職」
家庭の事情(介護・配偶者の転勤)「配偶者の転勤に伴い退職」「家族の介護のため退職(現在は解消)」
人間関係・待遇への不満理由は書かない(在籍期間のみ記載し、面接で前向きに説明)

転職回数が多い場合のNG例

  • すべての会社を同じ分量で書く:3枚以上になり、転職の多さだけが目立つ。直近と関連度の高い経歴に絞る
  • 短期の在籍を省略する:履歴書と食い違うと経歴詐称を疑われる。省略せず簡略化する
  • 転職理由に不満を書く:「上司と合わず」「給与が低く」は必ずマイナス。事実のみ書く
  • 職務要約にテーマがない:会社名の羅列では一貫性が伝わらない。共通する軸を1行目に
  • 実績が直近の会社にしかない:各社で1つずつ、数値で示せる実績を入れる

AIで転職回数の多い経歴を整理する

転職回数が多い方の職務経歴書で最も難しいのは、「バラバラな経験から共通するテーマを見つけて、1つのストーリーにまとめる」作業です。RESUMY.AIでは、各社の経験をチャットで伝えると、AIが共通する強みを抽出し、キャリア式・逆編年体式どちらの構成でも職務要約と職務経歴を組み立てます。「営業職向けに一貫性を強調して」と指示すれば、応募先ごとの書き換えもその場でできます。

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よくある質問

Q. 転職回数が多い場合、すべての会社を職務経歴書に書く必要がありますか?

すべて記載しますが、分量は変えて構いません。直近の会社と応募先に関係の深い会社は詳しく、それ以外は2〜3行に簡略化します。省略すると履歴書と食い違い、経歴詐称を疑われます。

Q. 転職回数が多い人に向く職務経歴書のフォーマットはどれですか?

同じ職種を複数の会社で経験している場合はキャリア式(業務内容別にまとめる形式)、直近の経験が応募先に近い場合は逆編年体式が向いています。編年体式は古い経歴が先に来るためおすすめしません。

Q. 短期離職の理由は職務経歴書に書くべきですか?

会社都合・契約満了・家庭の事情など本人の意思によらない理由は必ず1行で書きます。人間関係や待遇の不満が理由の場合は書かず、在籍期間のみ記載して面接で前向きに説明します。

Q. 転職回数が多いと書類選考で不利になりますか?

回数だけで落とされることは減っていますが、「一貫性がない」「またすぐ辞めそう」と見られると不利です。職務要約で共通するテーマを示し、各社で実績を出していることを数値で示せば、むしろ環境適応力の高さとして評価されます。

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監修: RESUMY.AI編集部

大手人材紹介会社出身のキャリアアドバイザーと人事経験者のキャリアコンサルタントが監修。累計10万人以上が利用するAI職務経歴書作成サービス RESUMY.AI が運営しています。

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