測量の職務経歴書
テンプレート・例文
測量の職務経歴書では、担当した測量種別(基準点・水準・地形・路線・用地・深浅など)と発注区分(公共測量か民間案件か)、現場規模、使用機器、内業でどこまで処理したかを具体的に書きます。外業と内業のどちらが中心か、作業班での役割(観測者・記帳・班長)、点検計算や成果簿作成の経験まで示すと、任せられる工程の範囲が伝わります。
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採用側が知りたいのは「どの測量種別を、どの立場で、どこまで一人で回せるか」です。同じ現場作業でも、器械据付と観測を任されていたのか、記帳や標識設置の補助が中心だったのかで評価は変わります。案件を種別ごとにまとめ、担当工程(踏査→観測→点検計算→成果作成)のうち自分が受け持った範囲を線で示すように書くと、入社後の配属をイメージしてもらいやすくなります。
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測量の職務経歴書 書き方のポイント
- 1担当した測量種別を基準点・水準・地形・路線・用地などに分けて書き、路線は延長◯km、面積は◯haのように規模の単位を添える
- 2外業(観測・据付・記帳)と内業(点検計算・座標計算・図面および成果簿作成)のどちらをどこまで担当したかを分けて記載する
- 3使用機器とソフトはトータルステーション、GNSS測量機、電子レベル、UAV、測量CADなど種類ごとに挙げ、公共測量か民間案件かの発注区分も添える
測量の職務経歴書を書く手順
1. 勤務先・期間・担当範囲を整理する
勤務先ごとに、在籍期間、事業内容、配属先と、測量として担当した業務を整理します。特に「担当した測量種別を基準点・水準・地形・路線・用地などに分けて書き、路線は延長◯km、面積は◯haのように規模の単位を添える」という点を意識し、自分が担当した範囲を明確にしましょう。
2. 業務での工夫と成果を具体化する
実績は担当案件の種別・件数・集計期間と、自分の担当範囲を先に整理します。作業時間の短縮や再測件数は、班全体の成果であればその旨を明記し、「一発合格」「遵守率100%」のような断定は根拠が示せる範囲に留めます。数値が分からない場合は、「◯km規模の路線測量で縦横断の内業までを一人で担当」「新人◯名に据付と記帳の手順を指導」のように、担当規模や引き受けた役割で表現すれば十分に伝わります。
3. 職務要約と自己PRにまとめる
職務要約は、経験した職種・業務、経験年数、強みを3〜4文を目安にまとめます。自己PRでは、測量としての強みを1つ選び、具体的な行動・結果・応募先での活かし方につなげます。下の例文を、自分の経験と応募先の仕事内容に合わせて調整してください。
4. 応募先に合わせて確認・出力する
求人票と照らし合わせて、求められる業務に関係する経験が伝わる順に整えます。年月・数値・資格名・誤字を確認し、例文の仮の表記が残っていないか見直します。応募先に指定の書式がある場合はその指定に従ってください。
掲載内容は架空の経歴を使った記入例です。社名・在籍期間・担当業務・実績の数値・資格を、実際の経験に合わせて書き換えてください。経験していない業務や取得していない資格は削除してください。
測量の職務要約 例文
経験年数、勤務先の主力分野(公共測量・地籍調査・民間開発・施工測量など)、担当した測量種別、外業と内業の比率、作業班での役割を確認します。使用機器はメーカーや方式(自動追尾、ネットワーク型RTKなど)まで書けると具体性が増します。特定分野の案件が多い場合は、その分野名と規模の単位を早めに出しておくと読み手が把握しやすくなります。
測量設計会社にて◯年間、国および県発注の公共測量と民間開発案件を担当し、基準点測量・水準測量・路線測量の外業から、点検計算・座標計算・成果簿作成までの内業処理を一貫して行ってきました。トータルステーションとネットワーク型RTKによるGNSS測量を主軸に、延長◯km規模の道路改良に伴う縦横断測量や、UAV写真測量の現場対応も担当しています。作業班では班長として◯名の工程と観測手順の確認を担い、再測の発生を抑える作業計画づくりに取り組んできました。
測量の自己PR 例文
例文の「事前踏査と観測計画の共有」は、自分が現場で繰り返してきた工夫に置き換えてください。器械点検の習慣、記帳ミスを防ぐ確認手順、交通規制下での安全確保、内業での点検計算の組み方など、あなたが実際に手を動かしてきた行動を一つ選び、その結果として何が変わったかまでつなげます。最後の一文では、応募先の主力案件に照らして自分の手順がどう役立つかを書きます。
作業前の踏査と観測計画づくりを丁寧に行い、現場でのやり直しを減らすことが私の強みです。案件ごとに既知点の状況・視通・交通規制の条件を事前に確認し、観測手順と点検計算のタイミングを班内で共有した結果、担当案件では観測後の再測が年間◯件まで減り、成果検定でも大きな手戻りなく提出できました。貴社でも、公共測量の作業規程に沿った精度管理と段取りの共有を徹底し、外業と内業の両面で工程を安定させる役割を担いたいと考えています。
測量の職務経歴 記入例(担当業務・実績・スキル)
担当した業務の範囲と、工夫・成果が伝わるように自分の経験に置き換えましょう。
- 事業内容・在籍期間
- 公共測量・地籍調査・民間開発測量を手がける測量設計会社(従業員◯名)(20XX年4月 〜 現在)
- 担当業務の記入例
- 国・県発注の公共測量における基準点測量および水準測量の外業(据付・観測・記帳)
- 道路新設・改良工事に伴う路線測量、中心線測量、縦横断測量(延長◯km規模)
- 民間開発案件の現況測量、用地測量、境界立会いの補助および資料整理
- 観測データの点検計算・座標計算、平面図および成果簿の作成とファイル整理
- 実績の記入例
- 事前踏査と観測計画の班内共有を定着させ、担当案件での観測後の再測を年間◯件まで減らした
- UAV写真測量の運用手順書を作成し、飛行前点検と標定点設置の分担を明確化したことで、現況測量の現場作業を◯日短縮できた案件があった
- 活かせるスキルの記入例
- トータルステーションによる角度・距離観測、器械据付、対空標識の設置
- GNSS測量機(ネットワーク型RTK)を用いた基準点測量・現況観測
- 電子レベル・オートレベルによる水準測量と往復差の確認
- 測量CADでの座標計算・縦横断図作成、点検計算と成果簿の取りまとめ
- 資格の記入例
- 測量士(20XX年X月登録)
- 測量士補(20XX年X月取得)