サウンドクリエイターの職務経歴書
テンプレート・例文
サウンドクリエイターの職務経歴書は、担当タイトルのジャンルとプラットフォーム、BGM・SE・ボイスのうちどこを担当したか、制作本数、使用DAWとサウンドミドルウェア、納品フォーマットまでを具体的に書きます。作曲だけでなく、仕様のすり合わせ、実装、外部委託の進行管理など制作工程のどこを任されていたかを示すと、担当範囲の広さが伝わります。
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採用側は「どんな音を作れるか」と「制作以外のどこまで任せられるか」を同時に見ています。ポートフォリオで音そのものを聴いてもらう前提で、職務経歴書側にはタイトル規模、担当本数、実装や外注管理の有無、納期の中でどう工程を回したかを書くと、聴いた音の裏側にある働き方が伝わります。
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サウンドクリエイターの職務経歴書 書き方のポイント
- 1担当タイトルのジャンル・プラットフォームと、BGM・SE・ジングル・ボイスのどこを何本担当したかを分けて書く
- 2使用したDAW(Cubase・Logic等)、ミドルウェア(Wwise・FMOD等)、音源ライブラリと、ループポイント設定や書き出しフォーマットへの対応を記載する
- 3自作曲の制作だけか、サウンドディレクションや外部作曲家・効果音会社への発注管理まで含むかを明示する
サウンドクリエイターの職務経歴書を書く手順
1. 勤務先・期間・担当範囲を整理する
勤務先ごとに、在籍期間、事業内容、配属先と、サウンドクリエイターとして担当した業務を整理します。特に「担当タイトルのジャンル・プラットフォームと、BGM・SE・ジングル・ボイスのどこを何本担当したかを分けて書く」という点を意識し、自分が担当した範囲を明確にしましょう。
2. 業務での工夫と成果を具体化する
本数や工数の削減率は、どのタイトルの、いつからいつまでの話か、チーム全体の成果か自分の担当分かを確認して添えます。数値が出せない場合は、担当したタイトル数と担当パート、リテイク対応の進め方、引き継いだフローの整備内容など、行った手順を具体的に書けば十分です。評価やダウンロード数は自分の音だけの成果ではないため、貢献した範囲を限定して書きます。
3. 職務要約と自己PRにまとめる
職務要約は、経験した職種・業務、経験年数、強みを3〜4文を目安にまとめます。自己PRでは、サウンドクリエイターとしての強みを1つ選び、具体的な行動・結果・応募先での活かし方につなげます。下の例文を、自分の経験と応募先の仕事内容に合わせて調整してください。
4. 応募先に合わせて確認・出力する
求人票と照らし合わせて、求められる業務に関係する経験が伝わる順に整えます。年月・数値・資格名・誤字を確認し、例文の仮の表記が残っていないか見直します。応募先に指定の書式がある場合はその指定に従ってください。
掲載内容は架空の経歴を使った記入例です。社名・在籍期間・担当業務・実績の数値・資格を、実際の経験に合わせて書き換えてください。経験していない業務や取得していない資格は削除してください。
サウンドクリエイターの職務要約 例文
勤務先の事業内容(ゲーム、映像、アプリ、受託制作など)、経験年数、担当ジャンルとプラットフォーム、BGM・SE・ボイスのどれを主に担当したかを確認します。作曲中心か実装中心かで評価軸が変わるため、担当範囲の境目(実装はサウンドプログラマーが行っていた等)まで書き分けてください。
コンシューマーおよびスマートフォン向けゲームの開発会社で◯年間、サウンドクリエイターとしてBGM・SE制作とサウンド実装を担当しています。RPG・アクションを中心に1タイトルあたりBGM◯曲・SE◯点を手がけ、Cubaseでの制作からWwiseでの実装、各プラットフォーム向けの書き出しまでを担当範囲としています。仕様が固まる前の段階で演出担当と音の切り替え条件を文書にして確認し、実装後の差し替え作業を抑える進め方を続けています。
サウンドクリエイターの自己PR 例文
例文の「遷移条件を一覧表で共有し、設定を整えた」という行動を、自分が実際に手を動かした場面に置き換えます。ループ制作の工夫、限られた容量での音作り、収録現場でのディレクション、修正依頼への対応速度など、繰り返し任されていた行動を一つ選び、その後どう変わったかまで続けて書きます。
場面の切り替わりに合わせて音が変化する、インタラクティブなサウンド設計が強みです。戦闘とフィールドの往復が多いタイトルで、遷移条件と音量バランスをプランナーと一覧表で共有し、Wwise上でのフェード設定を整えたところ、実機確認後の音関連の修正依頼が前作の◯件から◯件に減りました。応募先でも、仕様が動きやすい段階から音の分岐を整理し、実装後の手戻りを抑える役割を担いたいと考えています。
サウンドクリエイターの職務経歴 記入例(担当業務・実績・スキル)
担当した業務の範囲と、工夫・成果が伝わるように自分の経験に置き換えましょう。
- 事業内容・在籍期間
- コンシューマー・スマートフォン向けゲーム開発会社(従業員約◯名/サウンドチーム◯名)(20XX年4月 〜 現在)
- 担当業務の記入例
- RPG・アクションタイトルのBGM作曲・編曲(1タイトルあたり◯曲)とミックス
- SE・ジングルの制作、フォーリー収録、ノイズ除去・ピッチ補正などの編集(1タイトルあたり◯点)
- Wwiseでの音源登録、遷移・ランダム再生の設定と実機での音量バランス調整
- 外部作曲家・効果音制作会社への発注、仕様書作成、納品物のクオリティチェック
- 実績の記入例
- SEの命名規則と素材管理ルールを整備し、社内音源ライブラリを検索できる状態にしたことで、過去素材の再利用が進み、1タイトルあたりのSE新規制作にかける工数を約◯%削減しました。
- ボイス収録の台本チェック方法と収録順の組み替えを提案し、◯本の収録でのスタジオ拘束時間を約◯時間短縮、収録後のリテイク依頼を◯件に抑えました。
- 活かせるスキルの記入例
- DAW:Cubase Pro/Logic Pro/Pro Toolsでの作曲・編曲・ミックス
- ミドルウェア:Wwise/FMOD Studioでの音源登録と再生設定
- 音源・編集:Kontakt、Omnisphere、Serum、オーケストラ/シンセ系ライブラリ、ボイス収録ディレクション
- 納品対応:OGG・AAC等への変換、ループポイント設定、プラットフォーム別の音量基準確認
- 資格の記入例
- MIDI検定2級(20XX年X月取得)
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