学童保育の職務経歴書
テンプレート・例文
学童保育(放課後児童支援員)の職務経歴書では、勤務先の運営形態(公設公営・公設民営・民間)と定員・支援員体制、担当した学年構成、1日の流れの中で自分が受け持った役割を具体的に書きます。あわせて、行事や日常プログラムの企画、配慮が必要な児童への関わり、保護者・学校・自治体との連絡調整の経験を、自分が取った行動が分かる形で示します。
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学童保育は同じ「支援員」でも、公設公営・公設民営・民間クラブ、定員規模、長期休業中の開所時間によって仕事の負荷も裁量も変わります。採用側は「どの規模の集団を、どんな体制で見てきたか」「日常の見守り以外にどこまで担ってきたか」を知りたいため、担当学年、1日の流れの中での自分の持ち場、行事や記録・保護者対応といった付随業務を分けて書くと伝わりやすくなります。
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学童保育の職務経歴書 書き方のポイント
- 1運営形態(公設公営・公設民営・民間)、定員、支援員の配置人数、登録児童数と1日平均出席数を書き、預かる集団の規模を伝える
- 2企画したプログラムは、内容だけでなく準備の手順、対象学年、参加人数、当日の役割分担まで書く
- 3配慮が必要な児童への関わりは、支援員としての範囲で、保護者・学校・巡回相談員などとどう情報共有したかを具体的に示す
学童保育の職務経歴書を書く手順
1. 勤務先・期間・担当範囲を整理する
勤務先ごとに、在籍期間、事業内容、配属先と、学童保育として担当した業務を整理します。特に「運営形態(公設公営・公設民営・民間)、定員、支援員の配置人数、登録児童数と1日平均出席数を書き、預かる集団の規模を伝える」という点を意識し、自分が担当した範囲を明確にしましょう。
2. 業務での工夫と成果を具体化する
参加人数や実施回数は、どの期間の何を数えたか(例:夏休み◯日間、年間◯回)を自分で確認してから書きます。数えられる記録がない場合は、「連絡帳での欠席連絡の方法を統一した」「行事の準備手順を書き出して支援員間で共有した」のように、変えた仕組みと関わった人数で表現できます。配慮が必要な児童の事例は、診断名や家庭の事情を具体的に書かず、支援員として行った情報共有や環境調整に絞ってください。
3. 職務要約と自己PRにまとめる
職務要約は、経験した職種・業務、経験年数、強みを3〜4文を目安にまとめます。自己PRでは、学童保育としての強みを1つ選び、具体的な行動・結果・応募先での活かし方につなげます。下の例文を、自分の経験と応募先の仕事内容に合わせて調整してください。
4. 応募先に合わせて確認・出力する
求人票と照らし合わせて、求められる業務に関係する経験が伝わる順に整えます。年月・数値・資格名・誤字を確認し、例文の仮の表記が残っていないか見直します。応募先に指定の書式がある場合はその指定に従ってください。
掲載内容は架空の経歴を使った記入例です。社名・在籍期間・担当業務・実績の数値・資格を、実際の経験に合わせて書き換えてください。経験していない業務や取得していない資格は削除してください。
学童保育の職務要約 例文
運営形態と定員、支援員の人数、担当学年をまず入れます。次に、日常の生活支援に加えて自分が継続的に担ってきた役割(行事企画、保護者対応、学校連携、シフト作成、新人支援員の指導など)を一つ二つ選びます。長期休業中の一日開所や、土曜・延長時間帯の担当経験があれば、通常期との違いが分かるよう書き添えてください。
公設民営の放課後児童クラブ(定員◯名・支援員◯名体制)にて、放課後児童支援員として◯年間勤務してまいりました。小学1〜6年生の日々の生活支援と安全管理を担当し、宿題や自由遊びの見守り、おやつ提供、季節行事の企画運営を行っております。あわせて連絡帳・個別面談を通じた保護者対応と、小学校との情報共有会議での連絡調整を担当しております。
学童保育の自己PR 例文
例文の「困っている様子に気づき、活動の形を変え、子ども同士に任せる部分を作った」という流れを、自分の場面に置き換えます。取り上げるのは、けんかの仲裁、入所直後の児童への関わり、おやつや掃除の当番づくり、遊び道具の入替えなど、日常の小さな判断で構いません。最後の一文では、応募先の規模や運営形態に合わせて、その工夫をどう活かすかを書きます。
異学年が同じ室内で過ごす環境づくりを強みとしています。低学年が室内遊びに入りづらい様子が続いた際、上級生が進行役を務める縦割りグループの遊び時間を週◯回設け、遊びの選び方とルールを子ども同士で決める形に変えたところ、低学年の参加人数が増え、上級生から遊びの提案が出るようになりました。貴クラブでも、学年や特性の違いを前提にした過ごし方の工夫を重ね、子どもが安心して放課後を過ごせる場づくりに取り組みたいと考えております。
学童保育の職務経歴 記入例(担当業務・実績・スキル)
担当した業務の範囲と、工夫・成果が伝わるように自分の経験に置き換えましょう。
- 事業内容・在籍期間
- 公設民営の放課後児童クラブ(定員◯名・支援員◯名体制、市委託事業)(20XX年4月 〜 現在)
- 担当業務の記入例
- 小学1〜6年生の放課後・長期休業中の保育業務(登録児童◯名、1日平均出席◯名)
- 出欠確認、おやつ提供、宿題の見守り、自由遊び・室内外活動の安全管理
- 季節行事(夏祭り、クリスマス会など年◯回)の企画・準備・当日運営
- 連絡帳の記入、電話連絡、保護者個別面談(年◯回)および欠席・お迎え変更の対応
- 小学校との情報共有会議への出席、自治体担当課への月次報告書作成
- 実績の記入例
- 低学年の室内遊びへの参加が少なかったため、上級生が進行役を担う縦割りグループ活動を週◯回導入し、低学年の参加人数が増加、上級生からの遊びの提案も定着した
- 配慮が必要な児童について、家庭・学校での様子を記録する共有シートを作成し、保護者面談と巡回相談員の訪問時に活用したことで、対応方針を支援員◯名で統一できた
- 活かせるスキルの記入例
- 集団遊び・工作・運動プログラムの企画と当日進行
- 発達特性や学年に応じた声かけ、活動環境の調整
- 保護者対応(連絡帳、電話、個別面談、要望への初期対応)
- 小学校・自治体・巡回相談員との連絡調整、記録作成
- 出欠・連絡管理システム(コドモン等)の入力と運用
- 資格の記入例
- 放課後児童支援員認定資格(20XX年X月取得)
- 保育士資格(20XX年X月取得)
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