栄養士・管理栄養士の職務経歴書
テンプレート・例文
栄養士・管理栄養士の職務経歴書では、勤務先の種別(病院・介護施設・保育所・給食委託会社など)と1日の提供食数、担当した食種、栄養指導や栄養管理計画の関わり方を最初に示します。そのうえで献立作成・発注・衛生管理といった日々の業務と、多職種や調理現場との調整でどう動いたかを書き分けると、配属後の役割が伝わります。
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採用側が知りたいのは、任せられる食種と食数、そして献立・発注・指導・衛生管理のうちどこを一人で回せるかです。病院なら疾患別治療食と栄養指導、介護施設なら食形態やミールラウンド、保育所なら年齢区分別の給与栄養量とアレルギー対応、委託給食なら食数管理と人員調整といった具合に、勤務先ごとに重心が変わるため、自分の現場で比重の大きかった業務を先頭に置いて書きます。
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栄養士・管理栄養士の職務経歴書 書き方のポイント
- 1勤務先種別(病院・介護施設・保育所・委託給食など)と1日の提供食数、担当した食種の範囲を明記する
- 2栄養指導は対象疾患・実施形態(個別/集団、入院/外来)と月あたりの件数、栄養管理計画書の作成有無を書く
- 3献立作成、発注・在庫管理、衛生点検のどこまでを担い、調理部門や委託会社とどう連携したかを具体的に示す
栄養士・管理栄養士の職務経歴書を書く手順
1. 勤務先・期間・担当範囲を整理する
勤務先ごとに、在籍期間、事業内容、配属先と、栄養士・管理栄養士として担当した業務を整理します。特に「勤務先種別(病院・介護施設・保育所・委託給食など)と1日の提供食数、担当した食種の範囲を明記する」という点を意識し、自分が担当した範囲を明確にしましょう。
2. 業務での工夫と成果を具体化する
喫食率や廃棄コストを書く場合は、対象となった食種・期間・母数を自分で説明できる範囲にとどめ、検査値の改善は食事以外の治療も関わるため断定的な因果として書かないようにします。数値が手元にない場合は、新しい食種の立ち上げ、献立サイクルの整備、衛生点検表の見直し、新人への指導など、担当した範囲と手順の変化で示せば十分伝わります。
3. 職務要約と自己PRにまとめる
職務要約は、経験した職種・業務、経験年数、強みを3〜4文を目安にまとめます。自己PRでは、栄養士・管理栄養士としての強みを1つ選び、具体的な行動・結果・応募先での活かし方につなげます。下の例文を、自分の経験と応募先の仕事内容に合わせて調整してください。
4. 応募先に合わせて確認・出力する
求人票と照らし合わせて、求められる業務に関係する経験が伝わる順に整えます。年月・数値・資格名・誤字を確認し、例文の仮の表記が残っていないか見直します。応募先に指定の書式がある場合はその指定に従ってください。
掲載内容は架空の経歴を使った記入例です。社名・在籍期間・担当業務・実績の数値・資格を、実際の経験に合わせて書き換えてください。経験していない業務や取得していない資格は削除してください。
栄養士・管理栄養士の職務要約 例文
施設種別と規模(病床数・入所定員・園児数など)、1日の提供食数、担当した食種、栄養士・管理栄養士の人数と自分の立ち位置を入れているか確認します。献立作成と調理をどちらも担っていたのか、調理は委託だったのかは業務範囲の理解に直結するため必ず触れ、栄養指導や栄養ケア計画に関わっていた場合は対象と頻度も添えます。
◯床規模の地域中核病院の栄養科にて◯年、1日約◯食の一般食・治療食の献立作成と食材発注、入院・外来患者への個別栄養指導を担当しています。糖尿病や腎疾患の方には検査データの推移と普段の食事内容を照らし合わせながら、無理なく続けられる量と味付けの提案を心がけてきました。NSTのラウンドにも参加し、病棟看護師や言語聴覚士と食形態の調整について情報を共有しています。
栄養士・管理栄養士の自己PR 例文
例文の「病棟で聞き取った声を献立会議に持ち込み、調理側と一緒に見直した」という流れを、自分が動いた場面に差し替えます。介護施設ならミールラウンドでの観察から食形態を変更した経緯、保育所ならアレルギー児の代替食の手順整備、委託給食なら人員や作業工程の組み替えなど、観察・相談・変更・確認の4段階で書くと具体性が出ます。
食べられない理由を患者様ごとに切り分け、献立と現場の運用に反映することが私の強みです。治療食の残食が続いた際は、病棟で聞き取った「量が多い」「主菜が固い」という声を献立会議に持ち込み、委託給食会社の調理責任者と主菜のきざみ方と盛付量を見直した結果、対象食種の喫食率が約◯%改善しました。貴院でも、病棟・厨房の双方に足を運びながら、栄養管理計画を実際の食事として届けられる管理栄養士として力を発揮したいと考えています。
栄養士・管理栄養士の職務経歴 記入例(担当業務・実績・スキル)
担当した業務の範囲と、工夫・成果が伝わるように自分の経験に置き換えましょう。
- 事業内容・在籍期間
- 病床数◯床、急性期一般病棟を有する地域中核病院の栄養科(管理栄養士◯名、給食業務は委託)(20XX年4月 〜 現在)
- 担当業務の記入例
- 一般食・治療食(糖尿病食、腎臓病食、嚥下調整食等)の献立作成とサイクルメニュー管理、1日約◯食
- 入院・外来患者への個別栄養指導(月◯件)と栄養管理計画書の作成・記録
- NSTラウンドへの参加、体重・摂取量・検査値をもとにした栄養評価と食事内容の提案
- 食材の発注・在庫管理・納品検収、委託給食会社との献立および食数の日次調整
- 大量調理施設衛生管理マニュアルに沿った温度記録の確認と厨房の衛生点検
- 実績の記入例
- 治療食の残食が多い食種について病棟で摂取状況を聞き取り、委託会社と主菜の食形態と盛付量を見直して対象食種の喫食率を約◯%改善
- 発注単位と在庫の棚卸し方法を整理し、期限切れによる廃棄を減らして月間の食材廃棄コストを約◯万円削減
- 活かせるスキルの記入例
- 疾患別治療食・嚥下調整食の献立作成と栄養価計算
- 栄養アセスメントとモニタリング、栄養管理計画書・指導記録の作成
- 食材発注・在庫管理、委託給食会社との食数・献立調整
- 栄養管理ソフトおよび電子カルテへの記録入力、Excelでの帳票・食数集計
- 資格の記入例
- 管理栄養士免許(20XX年3月取得)
- NST専門療法士(20XX年X月取得)
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