CGデザイナーの職務経歴書
テンプレート・例文
CGデザイナーの職務経歴書では、担当領域(モデリング、リトポロジー、リギング、アニメーション、エフェクトなど)と使用ツール、関わった作品の媒体・規模を具体的に書き分けることが要点です。どの工程を一人で完結できるのか、どこからが他パートとの連携なのかを示すと、受け入れ側が配属先を判断しやすくなります。
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CGデザイナーはポートフォリオで作品の質を見てもらう職種ですが、職務経歴書側では「どの工程をどこまで任されたか」「どんな制約の中で作ったか」を言葉で補う役割があります。作品名だけを並べるのではなく、担当体数やカット数、レギュレーション(ポリゴン数・テクスチャ解像度・ボーン数などの上限)の有無、リテイク対応の進め方まで書くと、チームに入ってからの働き方が想像しやすくなります。
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CGデザイナーの職務経歴書 書き方のポイント
- 1モデリング、リトポロジー、リギング、アニメーション、エフェクトのうち自分が主担当だった工程と、補助的に対応した工程を分けて書く
- 2Maya、3ds Max、ZBrush、Blender、Substance Painterなど使用ツールと、Unity・Unreal Engineへの組み込み経験の有無を併記する
- 3参加作品の媒体(コンシューマー、スマートフォン、映像、遊技機など)とチーム規模、担当体数や担当カット数を添えて仕事の規模を伝える
CGデザイナーの職務経歴書を書く手順
1. 勤務先・期間・担当範囲を整理する
勤務先ごとに、在籍期間、事業内容、配属先と、CGデザイナーとして担当した業務を整理します。特に「モデリング、リトポロジー、リギング、アニメーション、エフェクトのうち自分が主担当だった工程と、補助的に対応した工程を分けて書く」という点を意識し、自分が担当した範囲を明確にしましょう。
2. 業務での工夫と成果を具体化する
工数短縮や品質向上を書く場合は、比較対象(従来の手順との差)と集計した期間、自分の担当範囲を明確にしてください。数値が出せないときは「キャラクター◯体を担当」「モーション◯カットを納品」「リグ手順書を作成しチーム内で共有」のように担当量や成果物の形で示し、複数人で進めた仕事は自分の役割を添えて書くと誤解を防げます。
3. 職務要約と自己PRにまとめる
職務要約は、経験した職種・業務、経験年数、強みを3〜4文を目安にまとめます。自己PRでは、CGデザイナーとしての強みを1つ選び、具体的な行動・結果・応募先での活かし方につなげます。下の例文を、自分の経験と応募先の仕事内容に合わせて調整してください。
4. 応募先に合わせて確認・出力する
求人票と照らし合わせて、求められる業務に関係する経験が伝わる順に整えます。年月・数値・資格名・誤字を確認し、例文の仮の表記が残っていないか見直します。応募先に指定の書式がある場合はその指定に従ってください。
掲載内容は架空の経歴を使った記入例です。社名・在籍期間・担当業務・実績の数値・資格を、実際の経験に合わせて書き換えてください。経験していない業務や取得していない資格は削除してください。
CGデザイナーの職務要約 例文
自分向けに書き換えるときは、主担当の工程、経験年数、関わった媒体、1プロジェクトでの担当体数または担当カット数の4点が入っているか確認してください。常用ツールは実際に業務で使ったものだけを挙げ、社内ツールやスクリプトを使っていた場合はその旨を添えると担当範囲が伝わります。
コンシューマーおよびスマートフォン向けゲームの開発会社で◯年間、キャラクターCGデザイナーとして制作に携わってまいりました。コンセプトアートを基にしたZBrushでのスカルプト、Mayaでのリトポロジー・UV展開、Substance Painterでのテクスチャ制作、さらにリギングとスキニング調整まで一貫して担当し、1プロジェクトあたり◯体のキャラクターを制作しています。アートディレクターのレビューを前提に、初稿を早めに共有して方向性をすり合わせる進め方を徹底し、大きな手戻りを抑えることを意識してきました。
CGデザイナーの自己PR 例文
例文の「仕様を事前に確認してから制作方針を決めた」という行動を、自分の現場での判断に置き換えてください。レギュレーション調整でなくても、コンセプトアートの意図の確認方法、リテイクを減らすための初稿共有、後工程が使いやすい命名やデータ整理など、繰り返し行ってきた工夫を一つ選び、その結果どう変わったかまで書くと具体性が出ます。
強みは、ゲーム実機での見え方と負荷を踏まえてモデルデータを設計できる点です。前職ではポリゴン数とテクスチャ解像度の上限をテクニカルアーティストと事前に確認し、ローポリ側の分割方針とリグのテンプレートを整備したうえで制作に入ったため、キャラクター1体あたりのセットアップ工程を◯%短縮し、他メンバーが同じ手順で作業できる状態にしました。貴社でもキャラクターの魅力を損なわずに仕様内へ収める判断と、後工程が扱いやすいデータづくりで制作全体に貢献したいと考えております。
CGデザイナーの職務経歴 記入例(担当業務・実績・スキル)
担当した業務の範囲と、工夫・成果が伝わるように自分の経験に置き換えましょう。
- 事業内容・在籍期間
- コンシューマー・スマートフォン向けゲーム開発会社(従業員約◯名/キャラクターチーム◯名)(20XX年4月 〜 現在)
- 担当業務の記入例
- キャラクターのハイポリスカルプト、リトポロジー、UV展開(1プロジェクトあたり◯体担当)
- Substance Painterを用いたテクスチャ・マテリアル制作とルックの調整
- Mayaでのリギング、スキニング調整、ブレンドシェイプ設定
- アートディレクター・テクニカルアーティストとの仕様調整、レビュー反映、エンジンへのアセット組み込み確認
- 実績の記入例
- アクションRPGタイトルでプレイアブルキャラクター◯体を担当し、モデルからリグまで一貫して納品。レビューの指摘点を共有シートに集約し、同チーム内での修正内容の重複を減らしました
- リグとスキンウェイトの初期設定をテンプレート化し、キャラクター1体あたりのセットアップ工程を約◯%短縮。新任メンバーの立ち上がり期間も短くなりました
- 活かせるスキルの記入例
- キャラクターモデリング(ハイポリ・ローポリ・リトポロジー・UV展開)
- ZBrush、Maya、Blenderでの制作経験
- Substance Painter・Substance Designer、Photoshopによるテクスチャ制作
- リギング・スキニング、Unity/Unreal Engineへのアセット組み込み
- 資格の記入例
- CGクリエイター検定 エキスパート(20XX年X月取得)