IT営業の職務経歴書
テンプレート・例文
IT営業の職務経歴書では、担当商材(SaaS・パッケージ・SI・インフラなど)、顧客の業種と規模、担当社数、売上目標に対する達成状況を具体的に書き分けます。加えて、案件を受注に至らせるまでの自分の役割(課題ヒアリング、RFP対応、SEやプリセールスとの連携、価格折衝)を工程ごとに示すと、担当範囲が正確に伝わります。
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IT営業は同じ職種名でも、扱う商材と販売形態によって仕事の中身が大きく変わります。採用側は「どの単価帯の商材を、どんな相手に、どの工程まで自分で進められる人か」を見ているため、商材・顧客・工程の三点をそろえて書くと読み手が業務を想像しやすくなります。受注実績だけを並べるより、誰と連携して案件を前進させたかを添えるほうが再現性が伝わります。
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IT営業の職務経歴書 書き方のポイント
- 1担当商材の種類(SaaS・パッケージ・SI・ハードウェア)と販売形態(直販・パートナー経由)を明記し、単価帯や契約期間も添える
- 2顧客業種・企業規模・担当社数と、売上目標に対する達成率や新規獲得件数を、集計期間とあわせて示す
- 3案件のどの工程を担ったか(初回訪問、要件整理、RFP回答、見積、稟議支援、導入後の引き継ぎ)を分けて書き、SEやカスタマーサクセスとの役割分担も記載する
IT営業の職務経歴書を書く手順
1. 勤務先・期間・担当範囲を整理する
勤務先ごとに、在籍期間、事業内容、配属先と、IT営業として担当した業務を整理します。特に「担当商材の種類(SaaS・パッケージ・SI・ハードウェア)と販売形態(直販・パートナー経由)を明記し、単価帯や契約期間も添える」という点を意識し、自分が担当した範囲を明確にしましょう。
2. 業務での工夫と成果を具体化する
売上や達成率は、期の区切りと集計範囲(個人目標か担当チーム全体か)を明記し、社内資料で確認できる数字だけを使います。受注金額を出しにくい場合は、担当社数、商談件数、更新・解約対応の状況、RFP対応の回数などに置き換えられます。数値が公開できないときは「年間目標を◯期連続で達成」といった達成状況の表現や、提案手順の見直しやSEとの連携ルールづくりなど、自分が変えた仕事の進め方を具体的に書く方法もあります。
3. 職務要約と自己PRにまとめる
職務要約は、経験した職種・業務、経験年数、強みを3〜4文を目安にまとめます。自己PRでは、IT営業としての強みを1つ選び、具体的な行動・結果・応募先での活かし方につなげます。下の例文を、自分の経験と応募先の仕事内容に合わせて調整してください。
4. 応募先に合わせて確認・出力する
求人票と照らし合わせて、求められる業務に関係する経験が伝わる順に整えます。年月・数値・資格名・誤字を確認し、例文の仮の表記が残っていないか見直します。応募先に指定の書式がある場合はその指定に従ってください。
掲載内容は架空の経歴を使った記入例です。社名・在籍期間・担当業務・実績の数値・資格を、実際の経験に合わせて書き換えてください。経験していない業務や取得していない資格は削除してください。
IT営業の職務要約 例文
冒頭で勤務先の事業内容と自分の経験年数を示し、担当商材、顧客の業種・規模、担当社数を続けます。新規開拓と既存深耕のどちらが主だったか、単独担当かチーム体制か、パートナー経由の販売が含まれるかも確認してください。最後の一文は、提案時に自分が意識してきた進め方を一つに絞って書くと、人物像がはっきりします。
クラウドサービスとSI事業を手がけるIT企業で◯年間、法人営業を担当しています。製造業・金融業の中堅企業を中心に約◯社を担当し、SaaS製品の新規開拓と既存顧客への追加提案の両方を受け持ってきました。業務課題のヒアリング内容をプリセールスと共有し、導入範囲と費用を段階的に示す提案を心がけています。
IT営業の自己PR 例文
例文では「現場部門へのヒアリング」「SEとの機能の絞り込み」「段階導入の提案」という三つの行動を挙げています。自分の場合は、情報システム部門との折衝、既存システムとの連携要件の整理、他社比較資料の作成、導入後の運用体制づくりなど、実際に自分が手を動かした場面に置き換えてください。最後の一文では、応募先の商材や顧客層に同じ進め方をどう当てはめるかを書きます。
顧客の業務課題を整理し、技術部門と分担して提案に落とし込む進め方が強みです。前任者から引き継いだ案件では、情報システム部門だけでなく実際に運用する現場部門にもヒアリングを行い、SEと必要機能を絞り込んだ段階導入案を作成した結果、初年度は小規模導入にとどめたうえで翌期に部門追加の契約をいただきました。御社でも顧客の運用実態を確認しながら、無理のない導入計画を前提とした提案を積み上げていきたいと考えています。
IT営業の職務経歴 記入例(担当業務・実績・スキル)
担当した業務の範囲と、工夫・成果が伝わるように自分の経験に置き換えましょう。
- 事業内容・在籍期間
- クラウドサービス・SI事業を展開するIT企業(従業員約500名)の法人営業部に所属(20XX年4月 〜 現在)
- 担当業務の記入例
- 製造業・金融業向けSaaS製品およびSI案件の新規開拓営業(担当約◯社、年間商談◯件)
- 既存顧客への追加ライセンス・オプション提案、契約更新および解約防止対応
- RFI・RFPへの回答書、提案書、見積書の作成と顧客向けプレゼンテーション
- SE・プリセールスと連携した要件整理、検証環境の手配、導入スケジュール調整
- Salesforceでの案件登録・進捗更新と、月次の売上予測レポート作成
- 実績の記入例
- 業務課題のヒアリング結果をもとにSEと段階導入案を作成し、年間売上目標◯億円に対して達成率◯%を◯期連続で維持
- 更新面談を契約満了の◯カ月前に前倒しする運用を担当顧客全社で定着させ、担当範囲の更新率が前年比◯ポイント改善
- 活かせるスキルの記入例
- 法人向け新規開拓・既存深耕営業、決裁プロセスの整理と稟議支援
- SaaS・クラウドサービスの商材知識、ライセンス体系と見積構成の説明
- Salesforceによる案件管理・ダッシュボード作成、Microsoft 365
- 提案書・見積書作成、経営層を含む複数部門向けプレゼンテーション
- 資格の記入例
- ITパスポート(20XX年X月取得)
- AWS認定クラウドプラクティショナー(20XX年X月取得)
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