給食・調理の職務経歴書
テンプレート・例文
給食・調理の職務経歴書では、勤務した施設形態(病院・学校・保育園・高齢者施設・社員食堂など)、1日あたりの提供食数、担当した食種、使用した厨房機器を具体的に書き出すことが出発点になります。そのうえで、下処理から調理・盛付・洗浄までのどの工程を任され、衛生管理や作業効率のためにどんな手順を整えたかを、担当範囲がわかる形で示します。
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採用担当者が最初に知りたいのは、自分の厨房と同じ規模・同じ食種を回せる人かどうかです。そのため「◯食規模の厨房で、どの工程を、何人体制の中で担当したか」を冒頭に置き、そのうえで衛生管理の実務と後輩指導の経験を添えると、配属後の役割が想像しやすくなります。調理以外に発注や在庫管理、食器洗浄、行事食の企画に関わった経験があれば、これも担当範囲として書き添えてください。
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給食・調理の職務経歴書 書き方のポイント
- 1施設形態と1日の提供食数(朝・昼・夕の合計、うち治療食や個別対応食の数)を書き、調理規模を伝える
- 2担当した食種(エネルギーコントロール食、減塩食、嚥下調整食、アレルギー除去食、離乳食など)と、自分が担った工程(下処理・加熱・盛付・食器洗浄・発注)を分けて書く
- 3使用機器(回転釜、スチームコンベクションオーブン、ブラストチラー、真空調理機など)と、温度記録や検食保存といった衛生管理の担当実務を具体的に記載する
給食・調理の職務経歴書を書く手順
1. 勤務先・期間・担当範囲を整理する
勤務先ごとに、在籍期間、事業内容、配属先と、給食・調理として担当した業務を整理します。特に「施設形態と1日の提供食数(朝・昼・夕の合計、うち治療食や個別対応食の数)を書き、調理規模を伝える」という点を意識し、自分が担当した範囲を明確にしましょう。
2. 業務での工夫と成果を具体化する
食数、差し戻し件数、調理完了時刻などは、日報・温度記録表・検収簿など手元で確認できる資料と、いつからいつまでの期間かをそろえて書きます。自分一人の成果ではない場合は「◯名のチームで取り組み、自分は手順書の作成を担当」と役割を明示してください。数値が分からないときは、「行事食や献立変更の際に仕込み順を組み替えて時間内に提供した」「実習生◯名に洗浄と下処理の手順を指導した」のように、対応した場面と手順で示せば十分です。
3. 職務要約と自己PRにまとめる
職務要約は、経験した職種・業務、経験年数、強みを3〜4文を目安にまとめます。自己PRでは、給食・調理としての強みを1つ選び、具体的な行動・結果・応募先での活かし方につなげます。下の例文を、自分の経験と応募先の仕事内容に合わせて調整してください。
4. 応募先に合わせて確認・出力する
求人票と照らし合わせて、求められる業務に関係する経験が伝わる順に整えます。年月・数値・資格名・誤字を確認し、例文の仮の表記が残っていないか見直します。応募先に指定の書式がある場合はその指定に従ってください。
掲載内容は架空の経歴を使った記入例です。社名・在籍期間・担当業務・実績の数値・資格を、実際の経験に合わせて書き換えてください。経験していない業務や取得していない資格は削除してください。
給食・調理の職務要約 例文
施設形態(病院・学校・保育園・高齢者施設・社員食堂など)、提供食数、提供回数(1日1食か3食か、土日稼働の有無)、直営か委託かを必ず入れます。加えて、自分が主に立っていたポジション(下処理、加熱、盛付、洗浄)と、主任・チーフなどの役割があればその人数規模を書くと、経験の幅が伝わります。
委託給食会社に◯年勤務し、急性期病院(約◯床)の院内厨房で朝・昼・夕あわせて1日約◯食の調理を担当してきました。一般食に加えてエネルギーコントロール食や減塩食、嚥下調整食、食物アレルギー対応食まで対応し、回転釜やスチームコンベクションオーブンを使った大量調理と個別対応の同時進行を担っています。調理主任として◯名のシフト調整と新人指導、温度・記録類の確認も任されています。
給食・調理の自己PR 例文
例文では「手順を一覧化し、確認役を決めて共有した」という行動を強みにしています。自分の場合は、食札と盛付の照合、刻み・とろみの形態確認、アレルゲンの受け渡し方法、繁忙時の声かけなど、ミスを防ぐために自分が続けてきた具体的な習慣を一つ選び、それを始めた理由と周囲の変化まで書くと説得力が出ます。
アレルギー対応食を確実に届けるための手順づくりが私の強みです。原材料表示の確認、専用器具での個別調理、食札と盛付内容の二人確認という流れを一覧表にして厨房内に掲示し、代替食の変更点を毎朝の朝礼で共有する運用に変えたところ、盛付後のトレイチェックでの差し戻しが月◯件から◯件に減りました。施設形態が変わっても、確認すべき情報と担当者を明文化する進め方は再現できると考えており、貴施設でも新人が入る時期の品質のばらつきを抑えることに役立てたいと考えています。
給食・調理の職務経歴 記入例(担当業務・実績・スキル)
担当した業務の範囲と、工夫・成果が伝わるように自分の経験に置き換えましょう。
- 事業内容・在籍期間
- 急性期病院(約◯床)の院内給食を受託する委託給食会社/厨房スタッフ◯名(20XX年4月 〜 現在)
- 担当業務の記入例
- 朝・昼・夕食の調理(1日約◯食、うち個別対応食約◯食)、食札に沿った個別対応食の調理・盛付
- 食物アレルギー対応食の専用器具による個別調理とトレイチェック
- 回転釜・スチームコンベクションオーブン・ブラストチラー等の機器操作と洗浄
- 加熱・冷却温度の記録、検食の保存、厨房内の清掃点検表の管理
- 新人調理員◯名への工程指導とシフト表の作成補助
- 実績の記入例
- 盛付手順を写真付きの一覧表にまとめ二人確認を定着させ、トレイチェックでの差し戻しを月◯件から◯件に削減
- 下処理と洗浄の動線を見直して器具の置き場を固定し、朝食の調理完了時刻を従来より約◯分早めた
- 活かせるスキルの記入例
- 回転釜・スチコン・ブラストチラーを用いた大量調理と工程管理
- 治療食・嚥下調整食・アレルギー対応食の調理と盛付
- 大量調理施設衛生管理マニュアルに沿った温度管理・記録・検食対応
- 食数変更や欠食連絡に応じた仕込み量の調整
- 新人・パートスタッフへの実地指導
- 資格の記入例
- 調理師免許(20XX年X月取得)
- 食品衛生責任者(20XX年X月取得)
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