テクニカルイラストレーターの職務経歴書
テンプレート・例文
テクニカルイラストレーターの職務経歴書では、担当した製品分野(産業機械・電子機器・医療機器など)、制作するイラストの種類(分解図・組立手順図・配線図)、使用ソフトと元データの形式、月あたりの制作点数を具体的に書きます。加えて、設計部門やライターとのやり取り、多言語版への展開、校正・修正対応の進め方まで示すと、実務の幅が伝わります。
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採用側が知りたいのは、どんな製品のどの工程の図を、どんな元データから描けるかです。作画技術だけでなく、設計者やライターへの確認の取り方、改訂対応、納期の守り方まで書くと、制作フローに入ってからの動き方が想像しやすくなります。ポートフォリオを添える場合は、守秘義務に配慮した掲載可否を確認したうえで、職務経歴書側に担当範囲(作画のみか、組版・入稿まで含むか)を書き添えてください。
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テクニカルイラストレーターの職務経歴書 書き方のポイント
- 1担当した製品分野と、分解図・組立手順図・配線図など作画したイラストの種類、月あたりの制作点数を書く
- 2使用ソフト(Illustrator、IsoDraw、Corel Designerなど)と、元データが3DCADか図面か写真かを合わせて示す
- 3多言語版への展開、DTP組版、入稿データ作成など前後工程の対応範囲を明記する
テクニカルイラストレーターの職務経歴書を書く手順
1. 勤務先・期間・担当範囲を整理する
勤務先ごとに、在籍期間、事業内容、配属先と、テクニカルイラストレーターとして担当した業務を整理します。特に「担当した製品分野と、分解図・組立手順図・配線図など作画したイラストの種類、月あたりの制作点数を書く」という点を意識し、自分が担当した範囲を明確にしましょう。
2. 業務での工夫と成果を具体化する
工数削減や校正戻りの件数を書く場合は、集計した期間と対象案件、自分の担当範囲を先に確認します。数値が分からないときは「シリーズ製品◯機種の改訂版を継続して担当した」「表記ルールをチーム内で共有し、担当者が替わっても同じ仕上がりで納品できるようにした」など、手順や役割の変化で表現して問題ありません。
3. 職務要約と自己PRにまとめる
職務要約は、経験した職種・業務、経験年数、強みを3〜4文を目安にまとめます。自己PRでは、テクニカルイラストレーターとしての強みを1つ選び、具体的な行動・結果・応募先での活かし方につなげます。下の例文を、自分の経験と応募先の仕事内容に合わせて調整してください。
4. 応募先に合わせて確認・出力する
求人票と照らし合わせて、求められる業務に関係する経験が伝わる順に整えます。年月・数値・資格名・誤字を確認し、例文の仮の表記が残っていないか見直します。応募先に指定の書式がある場合はその指定に従ってください。
掲載内容は架空の経歴を使った記入例です。社名・在籍期間・担当業務・実績の数値・資格を、実際の経験に合わせて書き換えてください。経験していない業務や取得していない資格は削除してください。
テクニカルイラストレーターの職務要約 例文
製品分野、経験年数、主に描いた図の種類、月あたりの制作点数、使用ソフトの5点が入っているか確認します。元データが3DCADか2D図面か実機写真かで進め方が変わるため、自分が扱ってきた形式を明記してください。多言語版や組版まで担当していた場合は、どこまでが自分の工程だったかも書き分けます。
産業機械・電子機器メーカー向けのマニュアル制作会社で◯年間、取扱説明書およびサービスマニュアル用のテクニカルイラストを制作してきました。3DCADデータをもとにした分解図・組立手順図の作成を中心に、月平均◯点を担当し、英語・中国語版へのレイアウト展開まで対応しています。設計担当者へ機構の動きや部品の重なりを確認したうえで作画し、手順の読み違いが起きにくい図を心がけてきました。
テクニカルイラストレーターの自己PR 例文
例文の「設計部門に可動部の動きを確認し、視点角度と分解段数を見直した」の部分を、自分が実際に工夫した作画上の判断に置き換えます。線幅や引出線のルール整備、部品点数が多い製品の分解表現、狭所の断面表現など、自分が繰り返し対応してきた場面を一つ選び、確認相手と見直した内容、その後の反応まで書くと具体性が出ます。
複雑な機構を、作業者が迷わない順番と視点で図解することが私の強みです。組立手順図では設計部門に可動部の動きと工具の入る向きを確認し、視点角度と分解の段階数を見直した結果、レビューでの手順に関する指摘が減り、同じ製品シリーズの改訂版も継続して担当することになりました。貴社でも、製品仕様を確認しながら読み手の作業手順に沿った図を組み立て、マニュアル全体の分かりやすさに貢献したいと考えています。
テクニカルイラストレーターの職務経歴 記入例(担当業務・実績・スキル)
担当した業務の範囲と、工夫・成果が伝わるように自分の経験に置き換えましょう。
- 事業内容・在籍期間
- 産業機械・電子機器メーカー向けマニュアル制作会社(従業員◯名)(20XX年4月 〜 現在)
- 担当業務の記入例
- 産業機械・家電製品の取扱説明書用テクニカルイラスト制作(月平均◯点)
- 3DCADデータ(SolidWorks等)のビューア出力をもとにした分解図・展開図の作成
- サービスマニュアル用の組立手順図・配線図の作成と、設計部門への仕様確認
- 多言語版(英語・中国語・ドイツ語)のイラスト内文字差し替えとレイアウト調整
- InDesignによるマニュアル組版および印刷入稿用PDFデータの作成
- 実績の記入例
- 3DCADデータからイラストを起こす手順を社内マニュアル化し、同種案件の初稿提出までの日数を◯日から◯日に短縮した
- 部品番号と引出線の表記ルールを制作チームで統一し、校正戻り件数を月平均◯件から◯件に減らした
- 活かせるスキルの記入例
- Adobe Illustrator/Photoshop/InDesign
- IsoDraw・Corel Designerによるテクニカルイラスト作画
- 3DPDF・eDrawings等のビューアからの視点設定とデータ書き出し
- アイソメトリック図法・分解図・断面図の作画と線幅の使い分け
- 資格の記入例
- テクニカルイラストレーション技能士2級(20XX年X月取得)
- DTPエキスパート認証(20XX年X月取得)
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