スタディマネージャーの職務経歴書
テンプレート・例文
スタディマネージャーの職務経歴書では、担当した治験の相(フェーズ)・疾患領域・参加国数・施設数・目標症例数と、タイムライン/予算/ベンダーの管理範囲をセットで書くと担当規模が伝わります。スポンサー側かCRO側か、リードか支援かなど自分の立ち位置と、他部門(CRA・DM・統計・薬事)との連携内容を具体化することが要点です。
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採用側は「どの規模の試験を、どこまで任せられる人か」を見ています。試験名を伏せる必要があるため、フェーズ・領域・参加国・施設数・症例数といった条件と、自分の意思決定範囲(タイムライン変更の判断、ベンダー費用の交渉、スポンサーへの報告)を書き分けると、求人の試験規模と照らし合わせやすくなります。並行担当した試験数や、チーム内でのメンバー指導の有無も規模感の手がかりになります。
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スタディマネージャーの職務経歴書 書き方のポイント
- 1担当試験ごとにフェーズ・疾患領域・参加国数・施設数・目標症例数を並べ、扱った規模を数字で示す
- 2タイムライン策定、ベンダー選定・管理、予算・契約管理のどこまでを自分が決定していたかを明記する
- 3スポンサー側/CRO側の立場、リードかサブか、英語使用場面(会議運営・文書・メール)と使用システムを具体的に書く
スタディマネージャーの職務経歴書を書く手順
1. 勤務先・期間・担当範囲を整理する
勤務先ごとに、在籍期間、事業内容、配属先と、スタディマネージャーとして担当した業務を整理します。特に「担当試験ごとにフェーズ・疾患領域・参加国数・施設数・目標症例数を並べ、扱った規模を数字で示す」という点を意識し、自分が担当した範囲を明確にしましょう。
2. 業務での工夫と成果を具体化する
実績は担当試験のどの期間を指すのか(立ち上げのみ、登録期間、DBLまで)と、自分がリードだったか支援メンバーだったかを添えます。費用削減率や短縮月数は社内資料で確認できる範囲にとどめ、公表できない場合は「◯%」等の目安表記か、数値を使わず「ベンダー業務範囲の見直し提案を作成し、契約変更まで完了させた」のように担当した工程で示します。試験成果はチームの結果であるため、自分の担当部分を明確にした書き方が安全です。
3. 職務要約と自己PRにまとめる
職務要約は、経験した職種・業務、経験年数、強みを3〜4文を目安にまとめます。自己PRでは、スタディマネージャーとしての強みを1つ選び、具体的な行動・結果・応募先での活かし方につなげます。下の例文を、自分の経験と応募先の仕事内容に合わせて調整してください。
4. 応募先に合わせて確認・出力する
求人票と照らし合わせて、求められる業務に関係する経験が伝わる順に整えます。年月・数値・資格名・誤字を確認し、例文の仮の表記が残っていないか見直します。応募先に指定の書式がある場合はその指定に従ってください。
掲載内容は架空の経歴を使った記入例です。社名・在籍期間・担当業務・実績の数値・資格を、実際の経験に合わせて書き換えてください。経験していない業務や取得していない資格は削除してください。
スタディマネージャーの職務要約 例文
在籍先が製薬企業かCROか、担当領域、経験年数、担当試験のフェーズを冒頭に置き、次に自分が持っていた範囲(立ち上げ・登録管理・ベンダー・予算・DBLまで)を続けます。国際共同治験なら参加国と日本の施設数、国内試験なら施設数と症例数を入れ、英語の使用場面がある場合は会議運営かメール中心かまで書き添えると具体的になります。
外資系CROにてスタディマネージャーとして◯年間、オンコロジーおよび中枢神経領域のPhase II/III国際共同治験を担当してまいりました。日本◯施設・アジア◯カ国が参加する試験でリードを務め、試験立ち上げから症例登録完了、DBLまでのタイムライン策定と進捗管理、中央検査機関やEDC/IWRSベンダーの管理を担当しております。スポンサーとの定例会議を英語で運営し、課題を早期に共有して対応方針を合意する進め方を続けてまいりました。
スタディマネージャーの自己PR 例文
例文の「登録ペースを週次で確認し、要因を整理してスポンサーへ提示した」という行動部分を、自分が実際に繰り返していた作業に置き換えます。ベンダー品質の改善、逸脱発生時の関係者調整、査察準備のリード、初参加施設のフォローなど、自分が主導した一場面を選び、どのデータを見て何を判断したかまで書くと、調整力が具体的に伝わります。
強みは、試験の進捗に影響する課題を早い段階で可視化し、関係者の合意形成まで運ぶ調整力です。担当したPhase III試験では、施設ごとの登録ペースを週次で確認し、遅れの要因を施設・ベンダー別に整理してスポンサーへ提示、追加施設の選定と立ち上げ支援を主導した結果、登録期間を◯カ月短縮できました。貴社でも複数試験を並行して見る立場で、進捗の兆しを早く掴み、部門横断で手を打てる運営を担いたいと考えております。
スタディマネージャーの職務経歴 記入例(担当業務・実績・スキル)
担当した業務の範囲と、工夫・成果が伝わるように自分の経験に置き換えましょう。
- 事業内容・在籍期間
- 国内外の製薬企業から治験を受託する外資系CRO(国内従業員◯名)(20XX年4月 〜 現在)
- 担当業務の記入例
- オンコロジー領域Phase II/III国際共同治験のリードスタディマネージャー(日本◯施設・アジア◯カ国)
- 試験立ち上げから症例登録完了・DBLまでのタイムライン策定と週次の進捗管理
- 社内チーム(CRA・データマネジメント・統計)およびスポンサーとの定例会議運営、議事録・課題管理表の作成
- 中央検査機関・EDC/IWRSベンダー・治験薬物流業者の選定支援、契約締結と予算進捗の管理
- TMFの整備状況の確認と監査・査察対応の準備、是正措置の進捗トラッキング
- 実績の記入例
- Phase III試験(目標症例◯例・◯施設)で月次のマイルストーン管理を徹底し、計画どおりDBLを達成して申請スケジュールを維持した
- ベンダーの業務範囲を再整理して費用を再交渉し、試験全体の委託費用を約◯%削減した
- 活かせるスキルの記入例
- 国際共同治験のスタディマネジメント(Phase I〜III、オンコロジー・中枢神経領域)
- EDC(Medidata Rave、Oracle Clinical)、CTMS(Veeva Vault)の運用
- ベンダーマネジメント(中央検査機関・IWRS・eCOA・治験薬物流)
- ICH-GCPおよび社内SOPに沿った試験関連文書の作成・レビュー
- 英語での会議ファシリテーションおよびメール・文書対応(TOEIC ◯点)
- 資格の記入例
- PMP(Project Management Professional)(20XX年X月取得)
- TOEIC ◯点(20XX年X月取得)
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