作業療法士の職務経歴書
テンプレート・例文
作業療法士の職務経歴書では、勤務先の機能(回復期・急性期・生活期、精神科、児童発達支援など)と対象疾患領域、1日の担当単位数や担当人数、使用した評価法と訓練内容を具体的に書きます。加えて、他職種との連携の仕方や家屋調整・自助具の提案など、生活再建に向けてどこまで担当したかを示すと、応募先での働き方が伝わります。
提供:RESUMY.AI
採用側が知りたいのは、入職後にどの患者層を、どのくらいの密度で任せられるかです。施設の機能と病床・定員、1日の単位数、担当領域を先に置き、その上で評価から訓練、記録、退院支援までどこを自分で判断して進めていたかを書くと、経験の輪郭がはっきりします。複数の領域を経験している場合は、期間と対象を分けて並べると読み手が整理しやすくなります。
例文の閲覧は無料・登録不要です。テンプレートを使った作成、AIでの文章作成、PDF・Word(.docx)・Google Docsへの出力には無料のアカウント登録(30秒)が必要です。
作業療法士の職務経歴書 書き方のポイント
- 1勤務先の機能(急性期・回復期・生活期、精神科、発達領域など)と対象疾患領域、担当患者数や1日の単位数を書き、経験の幅と密度を示す
- 2実施した評価(FIM・COPM・STEF・MMSE等)と訓練内容、記録・計画書作成までの担当範囲を具体的に書く
- 3家屋訪問、住宅改修・福祉用具の提案、自助具作製、家族指導など、病院外の生活に関わった業務を分けて記載する
作業療法士の職務経歴書を書く手順
1. 勤務先・期間・担当範囲を整理する
勤務先ごとに、在籍期間、事業内容、配属先と、作業療法士として担当した業務を整理します。特に「勤務先の機能(急性期・回復期・生活期、精神科、発達領域など)と対象疾患領域、担当患者数や1日の単位数を書き、経験の幅と密度を示す」という点を意識し、自分が担当した範囲を明確にしましょう。
2. 業務での工夫と成果を具体化する
成果を書く前に、その数値が誰の集計か(自分の担当分か病棟全体か)、集計期間はいつからいつまでか、自分は何を提案・実行したかを確認してください。在宅復帰率や再入院率など複数職種が関わる指標は、自分の担当部分を明示し「◯名の担当患者について」と範囲を限定すると誤解を招きません。数値が取れない場合は、評価から訓練計画への反映手順、家族指導の内容、部署へ提案して運用が変わった点など、実際に行った工程で書けば十分です。
3. 職務要約と自己PRにまとめる
職務要約は、経験した職種・業務、経験年数、強みを3〜4文を目安にまとめます。自己PRでは、作業療法士としての強みを1つ選び、具体的な行動・結果・応募先での活かし方につなげます。下の例文を、自分の経験と応募先の仕事内容に合わせて調整してください。
4. 応募先に合わせて確認・出力する
求人票と照らし合わせて、求められる業務に関係する経験が伝わる順に整えます。年月・数値・資格名・誤字を確認し、例文の仮の表記が残っていないか見直します。応募先に指定の書式がある場合はその指定に従ってください。
掲載内容は架空の経歴を使った記入例です。社名・在籍期間・担当業務・実績の数値・資格を、実際の経験に合わせて書き換えてください。経験していない業務や取得していない資格は削除してください。
作業療法士の職務要約 例文
勤務先の機能区分と病床数・定員、経験年数、対象疾患領域、1日の平均単位数、常時の担当人数を自分の実際の数字に置き換えます。加えて、急性期での早期離床、生活期での訪問や通所、精神科でのグループ活動、発達領域での遊びを通した支援など、自分の現場で中心となる関わり方を一つ書き添えると、同じ作業療法士でも役割の違いが伝わります。
回復期リハビリテーション病棟を有する地域中核病院で◯年間、作業療法士として脳血管疾患・整形外科疾患の方を中心に担当してまいりました。1日平均◯単位の個別訓練の中で、上肢機能訓練とADL・IADL訓練、高次脳機能評価を担当し、担当患者は常時◯名程度です。退院前の家屋訪問や自助具の選定まで一貫して関わり、生活場面での動作確認を訓練計画に反映することを心がけてきました。
作業療法士の自己PR 例文
例文では「希望の聴き取り→優先する作業の選択→カンファレンスでの共有」という流れを取り上げています。自分の場合は、どの評価や面接で情報を集めたか、その結果どの作業を訓練の中心に据えたか、誰に何を伝えて生活場面につなげたかに置き換えてください。自助具作製、認知症のある方への環境調整、就労や復職に向けた支援など、最も手数を掛けた場面を一つ選ぶと具体性が出ます。
生活歴や退院後に担いたい役割を丁寧に聴き取り、訓練内容へ具体的に落とし込むことを強みとしています。担当した方には入院初期にCOPMを用いて本人とご家族の希望を整理し、調理や更衣など優先度の高い作業から訓練を組み立て、進捗を病棟カンファレンスでADL・IADLの到達点として共有してきました。貴院でも、評価結果を生活場面の言葉に置き換えて多職種と共有し、退院後の暮らしを見据えた支援計画づくりに貢献したいと考えております。
作業療法士の職務経歴 記入例(担当業務・実績・スキル)
担当した業務の範囲と、工夫・成果が伝わるように自分の経験に置き換えましょう。
- 事業内容・在籍期間
- 回復期リハビリテーション病棟◯床を有する地域中核病院(リハビリテーション科スタッフ◯名、うち作業療法士◯名)(20XX年4月 〜 現在)
- 担当業務の記入例
- 脳血管疾患・整形外科疾患・廃用症候群の方への個別作業療法(1日平均◯単位、担当◯名)
- 上肢機能訓練、ADL訓練、IADL訓練の計画立案と実施、リハビリテーション実施計画書の作成
- 高次脳機能評価(MMSE・HDS-R・TMT等)の実施と、結果に基づく訓練内容の調整
- 退院前家屋訪問への同行、住宅改修案・福祉用具の提案、ご家族への介助方法の説明
- 週◯回の多職種カンファレンスでの情報共有と、新人作業療法士◯名の指導
- 実績の記入例
- 更衣・トイレ動作の訓練を病棟生活の時間帯に合わせて実施するよう看護部と調整し、担当患者のFIM運動項目の入退院時利得が担当前年度比で平均◯点向上
- 自助具の選定と使用手順書の作成、退院前のご家族指導を定着させ、退院後◯か月時点での使用継続率を約◯%まで把握・共有できる体制を整備
- 活かせるスキルの記入例
- 身体障害領域の作業療法(脳血管疾患・整形外科疾患・廃用症候群)
- 評価:FIM・BI・COPM・STEF・MMSE・HDS-R・TMT
- 自助具の選定・作製、住宅改修および福祉用具の提案、家族指導
- 電子カルテおよびリハビリ支援システムでの記録・実施計画書作成
- 資格の記入例
- 作業療法士免許(20XX年3月取得)
- 福祉住環境コーディネーター2級(20XX年X月取得)
作業療法士の職務経歴書テンプレートをダウンロード(登録不要)
このページの例文を入れたWord・Excelファイルです。自分の経験に合わせて書き換えて使えます。